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トップページ>お知らせ>【講座風景】 森林ボランティア育成講座2010〜

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28〜29年度 第3回 森林ボランティア育成講座

10月8日(土) 雨のちくもり

今日は森林での作業ではなく、材木店、原木市場、多摩産材を使用した施設を見学し、森林から切り出された木の流通について学びました。製材機械や、切り出された丸太が大量に並べてある市場など、普段なかなか見ることがない光景に、受講生の皆さんも興味深く見学をしていました。

原木が製材され、建築材として使用されるまでの工程に関わる方々のお話は、これから森林ボランティアとして山、木と関わっていくうえで、勉強になることがとても多いものでした。

材木店では、木の特性を知り、それぞれを活かして製材をされていることを教えていただきました。作業場では、原木を製材する機械の大きさや、加工をしている方の手際の良さ、正確さなど、初めて見るものに皆さん驚いていたようです。

原木市場(多摩木材センター協同組合)では、敷地一杯に並べられた原木に圧倒されました。スタッフの方から販売方法(せり)や、都内には原木市場が1か所しかないこと、一度にどのくらいの販売量なのかなど、多摩産材の流通について詳しく説明をしていただきました。

最後に、日の出町やまびこホールを見学しました。日の出町は人工林が多く、林業が盛んだったことから、公民館を新しく建設する際に「日の出町公共建築物等における多摩産材利用推進計画方針」に従い、多摩産材を使用して「日出町やまびこホール」を建設したそうです。施設の中は、見た目にも木材のあたたかさを感じることができました。杉並区にもこのような公民館が欲しいです。

木の流通の過程、加工の成果としての建築物を見ることで、木に関わる産業、木に関わる人々の仕事、暮らしを感じた一日でした。今日の経験が、受講生の皆さんのこれからの山での作業に活かされることと思います。


28〜29年度 第2回 森林ボランティア育成講座

平成28年8月13日(土曜) 晴れ

いよいよ森林整備の実習が始まりました。今回は間伐と道作りです。
間伐作業では、ただ木を切るだけでなく、安全や作業効率を考えて伐倒する必要があります。

一つは、木を倒す方向です。他の木に絡まないようにするため、自分の安全(逃げる場所)を確保するために伐倒方向を考えなければいけません。安全な場所から倒せるように、ロープと滑車を使用します。(写真左上)

もう一つは、切り方です。木を切る際には「つる」と呼ばれる部分が残るように、「受け口」、「追い口」と作っていきます。この「つる」が蝶つがいの役割を果たし、切った木が自分に向ってはねないように、狙った方向に倒すことができます。(写真右上)

指導担当のNPO法人青梅りんけんの皆さん、森林ボランティア育成講座卒業生団体「森守会」の皆さんによる作業説明の後に、受講生も班ごとに協力して間伐作業を行いました。
実際にやってみると、その大変さとともに、少しずつ山が明るくなっていくことを感じ、非常に充実した実習になりました。倒した木を使い、作業道の手入れまで行った班もありました。

作業の後は道具の手入れです。いい仕事をするためには、きちんと道具の手入れをしなければいけません。青梅りんけん、森守会の皆さんに指導を受け、使用した鉈を研ぎました。(写真左下)

最近の気候から熱中症も心配されましたが、初めての作業実習が大きな事故がなく終わったことが、担当としては一番の成果です。これからも安全第一で、森林に親しんでいただきたいと思います。


28〜29年度 第1回 森林ボランティア育成講座

平成28年6月4日(土曜)晴れ 青梅市ふれあいセンター

森林ボランティア育成講座が開講しました。
交流協定を結んでいる青梅市が開催していた講座に、共同開催として杉並区が参加を始めてから4期目の講座です。青梅市は8期目の開催です。
今期は青梅市14名、杉並区17名の計31名の受講生の皆さんが、交流を深めながら森林ボランティアとして活動していくための知識や技術を学びます。

開講式に続いて、講座での指導をお願いするNPO法人青梅りんけんの皆さんから、青梅の森林の歴史や林業の現状、山で作業する際の安全確保と作業の注意点をお話しいただきました。山での作業は危険を伴うものもありますので、受講生の皆さんも真剣に聴き入っていました。

午後からは、今期の実習地となる周辺の山林を見学しました。

未整備のままの地区と、先輩達が作業した実習地・青梅りんけんのスタッフの方が整備した「モデル地区」を見比べると、日光の差し込み具合や、下草の刈具合など、人が手を加えることで森林の様子がここまで変わるのかと驚きました。受講生の皆さんも森林整備の重要性を実感したようです。

これから2年間、安全第一で、どうぞよろしくお願いいたします。


26〜27年度 第6回森林ボランティア育成講座

平成27年3月14日(土曜日)晴れ

今回は、永山公園散策コースに面した斜面での植林です。この場所は、2年前に前期の受講生がモミジを植林した所でもあります。(前期の皆さんへ:しっかりと根付いていましたよ)

下草刈りや除間伐といった森の保全作業と違い、森に命を吹き込む作業に、受講生の目は輝いていました。モミジに加え、今回は2メートルから3メートルもあるヤマザクラ30本を協力し合って1本1本「しっかり育てよ」と願いながら植えました。
もしかしたら、数年後、10年後にはサクラの名所になっているかもしれません。


26〜27年度 第5回森林ボランティア育成講座

平成27年1月10日(土曜)晴れ

今回の作業場所は、青梅市が所有する黒仁田山林でした。
木の枝に陽の光が遮られ、暗くて寒い場所です。
だからこそ必要となるのが枝打ちの作業です。
手作りのハシゴは3メートルほどの長さですが、急な斜面の山側に立掛けて作業するため、登ってみると想像以上の高さを感じます。
初めは腰の引けていた受講生でしたが、慣れてくると最上段に足を掛けて枝を打つ猛者も現れました。
気が付けば、森に陽の光が差し込み、木々も生き返ったようでした。充実感を味わいつつ、森を守ることの必要性を実感した1日となりました。


26〜27年度 第4回森林ボランティア育成講座(2)

竹細工

森林ボランティア育成講座には、楽しいおまけも付いています。
今回のお楽しみは、竹細工と木工でした。


26〜27年度 第4回森林ボランティア育成講座(1)

竹の間伐と炭焼き

平成26年12月6日(土曜) 晴れのちくもり

今回の実習場所は青梅市内の「花木園」です。
はじめに、講座でお世話になっている青梅りんけんの会員が所有する竹林で間伐作業を行いました。スギやヒノキとは違った感覚を楽しみながら伐採した竹を2メートル10センチの長さに切り、山から運び出しました。
その竹を、花木園内の炭焼きの窯の近くで70センチの長さにし、ナタを使って細く割りました。
本日は、その竹を窯に入れ、火入れまでを行いました。


26〜27年度 第3回森林ボランティア育成講座(3)

木材店

平成26年10月11日(土曜)晴れ

最後の見学先は浜中木材店です。
会社パンフレットからの引用・・・山から運び出された樹は、長い時間と手間をかけ、木材へと生まれ変わります。樹はいきものです。人間と同じように一本一本性格が違うので、熟練した職人の目でそれを見極め、その樹にあった木取りをしていきます。そして、製材された木は半製品の状態で時間をかけて乾燥させ、その後二度目の製材をすることで、確かな木材へとなっていくのです。


26〜27年度 第3回森林ボランティア育成講座(2)

多摩木材センター

平成26年10月11日(土曜)晴れ

次に見学したのは東京都内で唯一の原木市場である「多摩木材センター」です。
山から伐り出されたスギやヒノキの丸太が売り買いされる市場で、毎月2回の市が開かれるそうです。
ちなみに、太さ25センチ、長さ4メートルのスギの丸太なら1本2,500円、ヒノキの丸太は1本5,000円くらいとのこと。
30年かけて育て、伐採して市場に運搬することを考えると、林業の厳しい現実が見えてきます。
なお、丸太の刻印(丸の中に多)は、多摩産材の証明です。


26〜27年度 第3回森林ボランティア育成講座(1)

日の出町 (仮称)やまびこホール

平成26年10月11日(土曜)晴れ

今回の講座は、実習ではなく施設見学です。
初めに見学したのは建築中の日の出町の集会施設「(仮称)やまびこホール」でした。
日の出町は人工林も多く林業が盛んだったことから、「日の出町公共建築物等における多摩産材利用推進方針」に従い構造は木造とし、多摩産材を使用しています。


6期生(24〜25年度)の皆さんへ

6期生 講座修了記念の看板

平成26年8月9日(土曜)

皆さん、お元気ですか!
講座の最終回は、大雪の影響で看板を設置することができず、残念でしたね。
でも、ご安心ください。
後輩の7期生(26〜27年度)の仲間が、看板を立ててくれました。
場所は、青梅の森のどこかです。看板の裏には皆さんの書いた名前が残っています。森守会や別の団体で活躍されている皆さんも、少しだけお休みしてる皆さんも、探しにお来てみてください。
青梅の森での再会を楽しみにしています。


26〜27年度 第2回森林ボランティア育成講座

休憩所の整備

平成26年8月9日(土曜) 雨のち曇り

台風の接近による雨で、午前中は座学と木工(スパイススタンド)を行いました。
雨の上がった午後からは、待望の実習です。今回は、ノコギリとナタを腰に着け、休憩所の整備を行いました。伐採したヒノキ(?)の樹皮をカマやナタを使ってはがし、ベンチを造りました。
立派なベンチができたので、「屋根もあると良いな・・・」といった声も聞こえてきました。


26〜27年度 第1回森林ボランティア育成講座

第1回講座の様子

平成26年6月14日(土曜)晴れ 青梅市ふれあいセンター

梅雨の合間の好天に恵まれ、いよいよ森林ボランティア育成講座の開講です。
青梅市では通算7期目、杉並区民が参加するようになって3期目となります。今回も青梅市民15人と杉並区民15人の計30人が交流を深めながら、森林ボランティアとして活動していくための技能を学びます。

開講式に引き続いて行われた座学は、森林の歴史や作業の基礎と安全などについてでした。林業を取り巻く環境の厳しさや森林保全の必要性を学んだ受講生は、ボランティアに寄せられる期待の大きさを感じ取っていました。
午後は、実習地となる「青梅の森」を見学しました。先輩たちが植樹した場所や間伐した場所を見て回った受講生からは、「次回からの実習が楽しみ」という声が聞こえてきました。


24〜25年度最終回 第12回森林ボランティア育成講座

意見交換

平成26年3月8日(土)晴れ
2年間に渡って行われた森林ボランティア育成講座も最終回を迎えることになりました。
20年ぶりの大雪の影響で、森に入ることができず、2年間の思い出や感想、そして、これからの活動についての意見交換を行いました。
楽しかった思い出や、「森への愛着心が深まった」「樹木や植物の勉強をしたい」「危険な作業を除き、細かい指導が無いのが良かった」、「ストレスの発散になった」などの感想、これからのボランティア活動や林業の将来などについて、活発な議論が展開され、講座は無事に終了しました。
なお、講座の終了を記念して、青梅の森のどこかに看板が立てられる予定です。

【事務局から】
受講生の皆様へ
2年間の受講、お疲れ様でした。
一人でも多くの方が森林ボランティアの活動を始められ、講座で学んだ知識や技能を活動に活かしていただくことを期待しています。


24〜25年度 第11回森林ボランティア育成講座

枝打ち

平成26年1月11日(土)晴れ
今回の作業は黒仁田山林での枝打ちです。
枝打ちの作業は2度目なので、慣れた手つきで枝を切り落とし、中には梯子の上の枝に足をかけて作業する者もいました。
寒い1日でしたが、幸い無風だったので、予定した作業を無事終えることができました。
今回で実習は最後となり、残すは3月の閉校式のみです。
受講生からは誰からともなく、修了後の活動の話が出ていました。
一人でも多くの方に森林ボランティアの活動を続けてもらいたいものです。


24〜25年度 第10回森林ボランティア育成講座

竹林の伐採と炭焼き

平成25年12月7日(土) 晴れ
今回の体験場所は青梅市北部の「花木園」です。
霜が降りていて気温は4℃、寒い朝でしたが受講生はやる気満々!
手慣れた手つきで竹を伐採し、炭焼きの窯に入る長さに切り分けました。
写真の炭は、講座でお世話になっているNPO法人青梅りんけんの青木講師が焼いたものです。実用的な炭だけでなく、芸術作品とも言える炭も作れるのですね。


24〜25年度 第9回森林ボランティア育成講座

樹木調査

平成25年9月14日(土曜日)くもり
台風の接近で天気が心配でしたが、予定していた樹木調査を体験することができました。
輸入材に押されて、国内産材木が取引されることが少なくなっているため、近年は毎木調査を行う機会も減っているそうです。
一方、二酸化炭素の削減という意味で、樹木や森林の価値が見直され、そのための調査が行われる場合も出てきているとのことです。
今回の調査では、1,827本(ほとんどがヒノキ)の幹の外周を測り、平均的な樹木を倒木、3メートルごとに切断、各切断面の直径を計測して材積(材木の体積)を計算しました。
ここからは、経済(商取引)の話になりましたが、市場で取引されている材木の値段や運搬費などを考えると、林業の厳しい現実が見えてきました。


流しそうめん

流しそうめんの様子

平成25年7月13日(土曜日)くもり
森林ボランティア育成講座は、つらい作業だけでなく、楽しい企画も盛り込まれています。
今回は、昨年雨天のためできなかった「流しそうめん」でした。
竹を割るところから始め、お椀やお箸も手作りです。そうめんの味も格別でした。
企画、準備をしていただいた方に感謝!


24〜25年度 第8回森林ボランティア育成講座

下草刈り

平成25年7月13日(土曜日)くもり
昨日までの猛暑で当日の天気を心配していましたが、直射日光にさらされることなく、下草刈りの作業ができました。それでも、気持ちの良い?汗はたっぷりかきましたが…
1年前は草に覆われていた杉の樹は、2メートル程度に成長しているため、下草刈りも行いやすかったです。
あと1年もすれば、草に負けない杉の樹になるでしょう。
作業を始める前に、「蜂」に注意するようにとの指導がありましたが、受講生1名が被害にあってしまいました。程度が軽くて良かったです。


24〜25年度 第7回森林ボランティア育成講座

完成した巣箱

平成25年5月11日(土曜日)
朝から小雨まじりの天気でした。
午前中は間伐作業。手慣れた手つきで次から次へと樹木を切り倒していく姿は、頼もしささえ感じられました。
雨がひどくなった午後は木工を体験しました。森を愛する者は、森の動植物も大好きです。ということで、野鳥のための巣箱作りに挑戦。各自が工夫しながら立派な巣箱を完成させました。完成した巣箱の一部は、青梅の森に設置する予定です。


24〜25年度 第6回森林ボランティア育成講座

平成25年3月9日(土曜日)
3月上旬とは思えない、温かい陽射しが降りそそぐ気持ちの良い1日でした。
午前中は、散策コースに面した急な斜面での植林作業です。これまでの「森を守る」作業ではなく、「森に命を与える」作業です。受講生一人ひとりが、数年後の成長を思い描きつつ、添え木の板に自分や家族の名前を記念に書き入れて「モミジ」植えました。
午後は、除伐と間伐でした。大量の杉花粉が舞う中、手慣れた手つきで作業を進め、森に陽の光が射し込むようになりました。


24〜25年度 第5回森林ボランティア育成講座(2)

丸太の橋

平成25年2月9日(土曜日)
午後の作業は、丸太を使った橋づくりでした。
写真でお見せできませんが、急な斜面で木を伐採し、下まで降ろして樹皮をむくのは大変な作業でした。(なんと全てが手作業です)
苦労はしましたが、完成した橋を見つめる受講者の顔は満足感に満ち溢れていました。


24〜25年度 第5回森林ボランティア育成講座(1)

枝打ち作業

平成25年2月9日(土曜日)
今回の実習場所は、青梅市黒沢地区の黒仁田山林でした。
陽があたらない場所のため、とても寒い中での作業となりましたが、受講者のやる気は、そんな寒さも吹き飛ばしてしまいます。
午前中は、初めての枝打ちに挑戦。
梯子を登ってみると、思っていた以上の高さに戸惑いましたが、頑張って枝を落としました。


24〜25年度 第4回森林ボランティア育成講座

竹の伐採作業

平成24年12月1日(土曜日) 
今回は、竹の伐採と炭焼きを体験しました。
竹林に入り、材料となる竹を伐採しました。倒してみると、下から見た印象と違い、その長さに驚かされました。写真は、別の竹に引っ掛かってしまった竹を倒そうとしているところです。
この後、2メートル程度の長さに切断して運搬。その竹を70センチメートル程度の長さに切り分けした後、ナタを使って縦に割ると材料の完成です。
材料の竹を窯に入れて着火(今回はここまででした)。
約8時間後(煙の色で判断するそうです)に火を消し、窯に入れたまま7日間かけて冷やすと竹炭ができあがるそうです。


24〜25年度 第3回森林ボランティア育成講座(2)

完成した道

写真を見てください。こんなに立派な道ができました。
お世話になっているNPO法人の方や先輩森林ボランティアの方からもお褒めの言葉をいただき、充実感と達成感を味わえた1日となりました。


24〜25年度 第3回森林ボランティア育成講座(1)

道づくり

平成24年10月13日(土曜日)
今回は、除伐・間伐と道づくりです。
初めて「ナタ」と「ノコギリ」を腰にぶら下げた姿は、森林ボランティアそのものです。
木を倒す方向をコントロールするためのロープ結びを学んだ後、気合いを入れて作業を開始しました。
森に光と風を通すための間伐、道づくりの妨げとなる木の除伐では、握力が無くなるまで夢中で作業し、道づくりでは、受講生全員が力を合わせて作業しました。


24〜25年度 第2回森林ボランティア育成講座

平成24年7月21日(土曜日)
小雨の降る中、下草刈りを体験しました。
写真でも分かると思いますが、急斜面での作業に足腰が悲鳴をあげていました。


24〜25年度 第1回森林ボランティア育成講座

平成24年6月9日(土曜日)
青梅市民15名と杉並区民15名の計30名の受講者が集い、第1回講座が開催されました。
初めての顔合わせでしたが、森を愛し、みどりの価値を知る者同志。あっという間に打ち解けていました。


24〜25年度 森林ボランティア育成講座 事前説明会 

事前説明会

平成24年4月28日(土曜日)
青梅市の永山ふれあいセンターで、事前説明会が開催されました。(参加者28名)


22〜23年度 森林ボランティア育成講座 第12回(最終回)

写真:研修地の看板を囲んで

平成24年3月10日(土曜日)
2年間に渡った講座も今回で最終回です。
「今日も頑張ろう」と気合を入れて参加しましたが、無念の雨。
はじめに木材のお勉強。輸入材の増加などで、せっかく60年かけて育てた木を売っても、わずかな収入にしかならないそうです。
次に、写真に写っている看板「森林ボランティア育成講座研修地」の前で記念の集合写真を撮りました。
場所を変え、ネームプレートを作りましたが、思っていた以上に難しく、苦戦しました。

いよいよ閉講式です。
一人ひとりが2年間の思い出と今後の決意を語りました。多くの受講者がボランティア団体「森守会」に加入して、ボランティア活動を継続していきます。
別れを惜しむかのように降り続く雨の中、全日程を修了しました。


22〜23年度 森林ボランティア育成講座 第11回

枝打ち

平成24年1月14日(土曜日)
今回の実習場所は、黒仁田山林です。
東青梅駅から車で約30分。山道を揺られながら着いたのは、陽も射さない所。肩をすぼめて、思わず「寒い!」の一言が出てしまいました。
一同、気合を入れて作業を開始。
約3メートルの手作り梯子を使った「枝打ち」です。はじめに指導者による実演。その動きは曲芸師のように身軽なものでした。
指導者の動きを頭に焼き付け、二人一組になって枝打ちに挑戦。
梯子に登ってみると、思っていた以上の高さでした。恐怖心もあって木にしがみついてしまい、思うように体が動きません。
しかし、午後になると高さにも慣れ、中には梯子の上の枝に足をかけて作業する人もいました。
「職人」になった気分も味わえた、楽しい一日となりました。


22〜23年度 こんな楽しみも

森林ボランティア育成講座では、こんな楽しみ方もあります。

写真は、森林ボランティア育成講座に参加している青梅市の受講者Eさんが制作したものです。
山林にあったフジの蔓を家に持ち帰り、ご自身で編み上げた籠です。

冬に熟す木苺「冬いちご」をパクリ。野性味ある甘酸っぱい味覚を堪能することもできます。


22〜23年度 森林ボランティア育成講座(木工)

看板作成

平成23年12月3日(土曜日)
雨天のため、花木園での炭焼き体験の予定を変更し、ふれあいセンターで座学と木工を体験しました。

【炭の歴史】
炭の発展・隆盛・衰退・現在を学びました。世界で最初に炭を使用したのは弥生人か?
【炭焼きの方法】
昨年の写真を見ながら手順を学びました。(雨が降っていなければ…)
【ビデオ鑑賞】
近代的な林業、森の恵みを利用した名人・名工の作品を紹介したビデオと日本での森林浴発祥の地「赤沢自然休養林」の紹介ビデオを見ました。 森林浴の効用・効果、森林セラピー効果の説明が流れる中、「行ってみたいな」という声が聞こえてきました。
【木工体験】
・参加者一人ひとりが一枚の板から巣箱を作り上げ、大事に持ち帰りました。
・青梅の森に森林ボランティア育成講座の看板を残すことになりました。(写真は看板作成の様子)3月に設置する予定です。


22〜23年度 森林ボランティア育成講座 第10回

間伐作業

平成23年11月12日(土曜日)
思わず深呼吸をしてみたくなるような清々しい天気。参加者一同、やる気満々で現場に向かいました。
ところが、現場は前日の雨の影響で滑りやすく、陽も差し込まない薄暗い所でした。
気合を入れて間伐作業を開始。
今までに習ってきたテクニックを駆使し、ノコギリとナタを使い分けながら急ピッチで作業を進めました。
きつい作業でしたが、間伐の終わった場所では木々の間から陽の光が差し込み、まさに「森が生き返った」かのようです。(機械を使わず、人力だけの作業でここまでできるのは「スゴイ」という声があちこちから聞こえてきました)

講座修了後、青梅市の関係者を含む30数名が参加して懇親会が開かれました。森への想いやボランティア活動への期待、自慢話などを語り合い、和気あいあいと楽しいひと時を過ごすことができました。


22〜23年度 森林ボランティア育成講座 第9回

完成した道

平成23年9月10日(土曜日)
残暑でむし暑い中での作業となりました。

はじめに、森林調査の説明がありました。その風景は、まさに青空教室といった様子。「里山は、人間が関与して出来上がった落葉・広葉樹の森」「森の保全と保護」「資源量計測としての調査、地球温暖化対策としての調査」「樹種別炭素吸収量」「樹高と樹径の計測、樹木の体積」といった難しい話から、青梅の森でもオオムラサキやニホンカモシカを見かけるといった興味深い話まで、短時間でしたが中身の濃い内容でした。
講師の方からのアドバイス・・・樹木の種類や生き物の名前を覚えると、森に入る楽しみが増えますよ!

次に、5月に植林した樹木の生育調査。残念ながら枯れてしまった木もありましたが、しっかりと根を張り1年後、そして数年後の成長が楽しみな木もたくさんありました。

午後からは、これからの作業を楽にするための道作り。噴き出す汗を拭いながらの作業でしたが、力を合わせて立派な道を作り上げることができました。


22〜23年度 森林ボランティア育成講座 第8回

下刈りの様子

平成23年7月9日(土曜日)

幸い、天気は曇り。
午前中は、長い柄の大ガマを使った下刈り。
写真でも分かるように、かなり急な斜面です。大地を踏締めて、時には小石と、時にはハチと格闘しながら草を刈りました。
これほど体に水分があるものかと思うほど、気持ちの良い?汗をたっぷりかくことができました。
午後からは、前回に植林した付近の除間伐。
雑草が生い茂り、「私が植林したのはどの木だったかな」などと言いながら、ノコギリとナタを使い分けての作業でした。

(小休憩の時、作業を終えてキレイになった場所を見て、達成感を味わいつつ、「頑張ったな」と自分を褒めてあげました。)


22〜23年度 「青梅の森を歩く会」のご報告

 6月18日(土曜日)、「青梅の森を歩く会」に行ってきました。 当日は、午前9時に東青梅駅に集合。
 駅を出発して直ぐ、個人宅で育てている菖蒲の花に感動。歩き始めて間もなく、今度は光明寺の大木(スダジイ)から生命力のすごさを実感。
 自然の残る勝沼城跡の山道を通って最初の目的地、吹上しょうぶ公園へ。公園の外から菖蒲の花を十分堪能できました
 次は、塩船観音寺。咲き始めたばかりの紫陽花を見て、花の色について喧々諤々。約2万本といわれるツツジの木々の間を歩きながら花が咲きそろっている様子を想像し、再訪を誓う?
 ここからは霞丘陵ハイキングコースへ。整備された森林を歩きながら、森林ボランティアとしての活動を思い描く。途中、間伐中の森を見て「あの木も切ったほうが良い!」の一声。すると「そうだね。あっちの木も切ったほうが良いな!」などのやり取り。
 下草がきれいに刈り取られた場所を見つけ、整備された方に感謝して、お弁当をひろげる。容赦のない蚊の攻撃をかわしながらの食事も、楽しいひと時でした。
 ここで学長から司馬遼太郎の「樹木と人」の紹介がありました。「緑を増やして、緑のそばで仕事をしたり、ものを考えたりすることは、人間の心を非常にやわらかくする」、「地球の緑さえ守ってゆけば、われわれにも未来がある」。参加者一人ひとりが「緑」に思いを寄せました。
 この先は整備されていない自然の残る森林でした。整備されていない森も魅力的でしたが、手入れが必要なのは一目瞭然。森林を守り、育てていくことの大切さを感じつつ、岩蔵温泉に到着。路線バスに乗って帰路に着き、楽しい一日を終えました。


22〜23年度 森林ボランティア育成講座 第7回

平成23年5月14日

森に風と光を送るために、間伐作業を行いました。
木を倒すなんて少しかわいそうな気もしますが、健康な美しい森を育てるためには必要な作業なのです。

ナタやノコギリを使い、手作業で木を切り、「倒れるぞ〜」と、声を掛け合い木を倒していきます。

そして、数年後、数十年後の美しい森を想像しながら、新たに苗木を植林しました。


22〜23年度 森林ボランティア育成講座 第6回

平成23年3月12日

東日本大震災の影響で中止。
被災地の一日でも早い復旧、復興をお祈り申し上げます。


22〜23年度 森林ボランティア育成講座 第5回

平成23年2月12日

前日から雪で積雪は約10センチ。寒い中、間伐作業を体験しました。(写真は、雪の上での準備体操)


22〜23年度 森林ボランティア育成講座 第4回

平成22年12月4日

花木園周辺の竹林で竹を伐採。炭焼き体験と木工作りを行いました。(写真は、伐採した竹を炭焼き用の長さにしているところ)


22〜23年度 森林ボランティア育成講座 第3回

平成22年10月9日

雨天のため作業は中止。
座学で間伐作業等を学んだ後、木工作を体験しました。


22〜23年度 森林ボランティア育成講座 第2回

平成22年8月14日

まずは道具の手入れから。砥石の角度や力の入れ具合に注意して研ぎました。
その後、近くの山林で下草刈りを体験。自分で手入れした大ガマの切れ味に一同満足。


22〜23年度 森林ボランティア育成講座 第1回

平成22年6月12日

いよいよ開講です。
森林の現況や撫育を学んだ後、周辺の森林を視察しました。