すぎなみ地域コム

文字サイズ

トップページ>レポート>アーカイブ:教育支援 
Reports: local information & Education support

都立高校でクリスマスカードづくり 投稿日時: 2010-12-08

平成22年12月8日、都立高校(板橋区)で1年生6クラスのみなさんと一緒に、地域のお年寄りの方へプレゼントするクリスマスカード作り授業をサポートしました。

この高校では毎年地域の高齢者に高校生の手作りカードをプレゼントしていますが、今年はプロのクリエイターを各クラスに配置して本格的な活動をしたいとのことで、TFFのデザイナー、イラストレーターが6名が同時に授業を行いました。

高校生にしては素直で真面目、男子も女子も自分のできることを時間いっぱいまで真剣に取り組んでいました。

今年は、ただ楽しく作るだけでなく ユニバーサルデザイン という視点からお年寄りに喜んでもらうために、どうしたら良いのだろう? 高齢者への贈り物にはどんな配慮がいるのだろう? ということに注意をはらいながら、切ったり貼ったり、塗ったり折ったり思い思いの手法でカードを作りました。

照れくさそうにしながらも、「お元気で」 「風邪をひかないで」と書かれたカードの数々。受け取るお年寄りの反応が楽しみだ。


食育の体験学習「500円弁当」を作ろう 2009-09-18

杉並区内の中学校3年生を対象に食育と発表の授業をミックスした複合的な授業を行った。
TFFで用意した冷凍食品一覧を元に、500円で販売できるコンビニ弁当を考えるというもの。グループごとに、テーマを決めて、食品の種類と容量を考える。リストに示された単価・カロリー・添加物・調味料から食品表示も作るため、これからの生活で増えていくファーストフードの実情を知った。
また考えたコンビニ弁当のPRを行うことで情報の整理、発表も同時に行うためくくりやすいパッケージ授業となった。
授業の濃度が高いため2時限必要だが、今後はこれらの国産度合いなど同時に考えられるような、食品リストの作成も検討したい。


伝統文化の体験学習 投稿日時: 2008-02-20

杉並区内の中学校で、日本の伝統文化をテーマに『水墨画』『紙すき』『こけ玉』『藍染め』の4つの授業をおこないました。
『水墨画』では水墨画の基礎を学び墨の特徴をいかし自由に筆を走らせていました!『紙すき』では紅葉を入れて趣のある作品を作りました。また牛乳パックから紙の繊維を再利用しエコロジーについても学びました!『こけ玉』では校庭を散策し自然の植物を見付ける楽しみも知りました!『藍染め』では絞り染めにチャレンジして「てぬぐい」を染めました!
はしゃぎながらも積極的に創作に取り組み、楽しみながら伝統文化を学んだようです。素直で創造性豊かな作品ができあがりました。

体験学習だけではなく、水墨画の増谷さんから日本文化についてお話しをしていただきました。
「日本は木の文化の国。木や植物の繊維から紙を作り、布を織り…、植物の色素を使って絵を描き、布を染め…、自然の一部を生活に取り入れて楽しむ華道や茶道が生まれた…、自然に親しむなかで発展してきた文化です」生徒のみならず私達にも勉強になるお話しでした。
日常触れることが少なくなった日本の伝統文化に関心を持つよい機会になったのではないでしょうか。


講師は各分野の専門の方々にご尽力いただきました。お忙しい中ありがとうございます。
水墨画・水墨画家 増谷様、紙すき・環境ネットワークの皆様、こけ玉・鈴木様、藍染め・文化女子大学 佐藤様


職場体験前のマナー講習 投稿日時: 2008-01-08

杉並区内の中学校1年生を対象に、職場体験前の学習を地域のゲストとともに行いました。実際に体験先の多い商店会の方々にお越しいただき、実践に即した役立つことに的を絞りました。
ワークシートは、社会人にも使えそうな オフィスのきまりごと「オ・ア・シ・ス」や、「ほう・れん・そう」といった覚えやすいフレーズで伝え生徒達は、熱心に書き込んでいました。
わずか50分、シャイな中学生は物静かに聞いていましたが、独自にメモをいれる生徒や、よくうなずいてくれる生徒も多く短い時間ですが、いくつか心に残るフレーズがあったのかな、、と実感できました。


演劇指導 投稿日時: 2007-11-01

演劇指導 もりたえみさんチーム


デジタルシナリオ活用の演劇指導 投稿日時: 2007-10-20

杉並区内の小学校で、学芸会前に全学年一斉演劇指導をおこないました。
俳優で現在市議会議員も努める 森きゆきさんと、森さんが主宰する劇団みみずくの方にお越しいただき演劇指導をおこなっていただきました。
森さんには高学年の3学年を担当いただきましたが、少ない時数で演劇のポイントを指導するため効率よくPCルームでシナリオをデジタルで行ってみました。
手元のプリントがいらない、大きな文字で全員が顔をあげて集中できるので声も出やすい、コミュニケーションもとりやすい、、とのご感想。
アシスタントでいらした方も、その場で原稿を打ち込んだり急対応できる点もよかったようです。もちろん演劇指導で定評のある森さんですので、声だし以外の動き指導も大変楽しく分かりやすいものでした。
表示するシナリオの漢字つかいに注意すれば十分低学年にも利用できそうです。


食育授業 投稿日時: 2007-10-01

織田栄養専門学校の名倉先生を講師に招き、食育授業を行いました。


小学生の演劇ワークショップ 投稿日時: 2007-09-22

原田裕史さん(The ExileCompany Tara)とアシスタントの上林さんのお二人の役者を迎えて、演劇ワークショップを行いました。
演劇は恥ずかしい、、と構えてしまう前に、リラックス。
口蓋をあけて発声の口をつくる面白いゲームなど、小学3年生に適したためになる遊びが良かったのか、台詞練習もしっかりポーズを作ってスムーズに、かつ積極的にできました。
無理に台詞を言わせるのではなく、自ら言ってみたくなるようにしたい、、、。原田さんの小学生に対するおおらかな指導が今後も楽しみです。


体験型食育 投稿日時: 2007-02-02

昨今食育の重要性が叫ばれ、色々な企業が食育サポートを打ち出している。しかし、雪印にはじまり最近の不二家騒ぎ。企業に食の指導を本当に任せられるのか、、、と思うと少々不安ですね。
そんななか、適任といえば、公的機関の専門家である。
TFFでは、栄養専門学校の先生にお越し頂き、小学校、中学校なで年齢にみあった分かりやすい授業をして頂いた。
小学校ではカラフルなワークシートを用意頂き、糖分クイズをスティックシュガーで答える、授業の内容をすぐに書き込むなど、飽きのこない時間配分と、学校の栄養士も巻き込んで活気のある授業ができました。
授業内容も十分なうえ、いかに45分を濃密な授業にするか? といった点でも大変参考になる授業でした。


紙すき体験 投稿日時: 2006-12-25

日本の伝統を学ぶテーマで、紙漉体験をおこないました。
テレビでしか見たことのない「紙すき」でしたが、牛乳パックで手軽に作れることがわかり、楽しそうに色々な紙をすきました。
レシピにそってサポーターと協力しながら授業をすすめ、白い紙、落ち葉のはいったきれいな紙など作成。


かっこいい短縄 投稿日時: 2006-11-21

冬に向かって小学校では各種スポーツに取組みますが、特に手軽で身近な縄跳びの指導を依頼されることが増えています。
今回は短縄の世界上位にランクされる大学生の粕尾さんと水嶋さんに各校の指導をお願いしました。漫才のような軽快なMCとともに、高レベルでかっこいいパフォーマンスに子どもたちは興奮。
指導では子どもにできる簡単な技も教えていただき、子どもたちは口々に「お母さんにみせてあげたい」「今から練習したい」と俄然縄跳びレッスンに前向きに。
これからの寒い冬を運動で楽しく過ごしてもらいたいものです。


国際理解 「韓国・サムルノリにふれよう」 投稿日時: 2005-12-16

杉並区内の小学生6年生を対象に韓国の伝統楽器による、伝統的な演奏「サムルノリ」を鑑賞・体験しました。

この授業をおこなうために日本で唯一本格的な伝統楽器を扱っている大久保の楽器店BBDさんに多大なご協力を頂きました。オーナーのキムさんは、数年前に来日し、以来韓国の伝統音楽の普及に努める方です。 韓国の伝統音楽も韓国人だからといってけっして誰もが知り、親しまれているものではなく、このへんの事情は日本の古典的な邦楽と似ているようです。演奏のためにお越し頂いた7名の大学生の方も、大学のサークル活動でサムルノリを学び楽しんでいるメンバーでした。 

さて、授業は観賞用に「サムルノリ」を演奏頂き、キムさんのタンソ(笛)と児童たちの歌で「アリラン」合奏、グループごとにサムルノリの拍子でチャングとプクを体験、最後に児童だけの「サムルノリ」風演奏。と、盛りだくさんの内容でしたが、児童たちも叩けばすぐに音が鳴る打楽器に満足。リズムもわかりやすく、すぐにみんなで会わせられ、何となく「できる」感覚をもてた授業でした。

最後に行った児童だけの演奏ですが、これは予想以上の出来で、正直ここまで45分間でできるものなのか? とびっくりです。キムさん、音楽仲間の皆様の指導方法もやさしく簡単であったこと、リズムがドンドン早くなり、ついていけるかな? といった競争っぽい要素も良かったようです。

授業の中で歌われた「アリラン」については先生からも質問がありました。この曲は小学校6年生の音楽の教科書にあるようですが、歌詞の内容をうまく感じ取ってもらうには、少し難しいようです。元々民謡の一つだったようですが、奥底には少し児童には説明しにくい意味も含まれています。このくだりについては、色々な情報をもとに個々に判断するしかなさそうです。 興味のある方は「アリラン」だけを扱ったCD等も販売されていますのでお聞きになってください。


国際理解 音楽と総合 合同授業 「ブラジルにふれよう」 (2005.12.05)

東京外国語大学ブラジル研究会の皆さんが今年もまた杉並区内の小学生6年生を対象に迫力のサンバ演奏と楽器体験、簡単なポルトガル語を教えてくださいました。今年で2回目ですが毎年児童も、大学生も顔ぶれが変わるため、新鮮な授業です。

授業開始早々の大音量のサンバ演奏が始まると、一瞬を耳をおさえたりびっくりする児童もいましたが数分もたたないうちに小気味いいサンバのリズムになじんでいました。楽器体験では、色々な楽器の紹介をしてもらい児童は興味のある楽器にじかにふれて試します。大学生のお兄さん、お姉さんに積極的に話しかけるのはちょっと恥ずかしい年頃のようでしたが、それでも20分ほどの体験の時間はあっという間で、最後の演奏が始まると ガンザ(マラカス)をめいめいに振り鳴らして一緒にサンバ気分でした。

45分の短い授業でしたが、給食もともにしたせいかお別れは名残おしいようでした。「また会いたいけどどこにいるの?」などと彼らの参加するイベントを確認する場面もあり、ブラジル音楽にふれながら異世代交流も同時に体験できる授業でした。


国際理解 「韓国にふれよう」  (2005.12.02)

杉並区内の小学生6年生を対象にハングル、英語の二カ国語を教えている語学の先生、金ウンジョンさんに韓国のアウトラインについてお話しをうかがいました。

スライドショーで用意されたクイズとともに実際の紙幣・貨幣や、礼装であるチマチョゴリ、バジチョゴリを着せていただきました。「ハングルは「偉大な文字」という意味なので、ハングル語やハングル文字というのはおかしいですね。チマはスカート、バジはズボン。チョゴリは上着です。」 日頃、日本人が間違えやすい言葉についても、しっかり説明して頂きました。
また韓国の言葉とともに、生活に密着した儒教の考え、正しい新年のあいさつの仕方など、伝統的な儀礼も勉強しました。

韓国はもっとも近い国ですが、実情はかなり遠い存在でした。最近の 韓流ブームがいくぶんその距離感を短くしてくれたかもしれませんが、まだまだ隣国として理解しなくてはいけないこともあります。今後も国際理解授業のなかで、韓国や中国といった近くて遠い国への理解を深めるための授業は必要となることでしょう。


国際理解 「ブラジルにふれよう」  (2005.12.02)

杉並区内の小学生6年生を対象にポルトガル語の先生、加々美エレーナさんをお迎えしてブラジルについての色々なお話しをいただきました。お話しがメインですが、加々美さんのカラフルなカーニバル衣装が注目を集め、楽しいポルトガル語のレッスンは飽くことのない、とても内容の濃い1時間でした。

「ブラジルにふれよう!」では、ブラジルについての下調べ、ゲストのお話、民族衣装や音楽の体験をセットにし、1ヶ国について4時間から6時間で授業で行っています。今回のブラジルでは、音楽(サンバ)を中心に楽しい国、日本から一番遠くても日系の方がたくさんいることなど、日本との関係も紹介し、多面的にブラジルを紹介して頂きました。

また次週予定している東京外国語大学の学生バンドによるサンバ体験の予備知識として基本的なリズムとステップまで教えて頂きました。さて、実際の演奏できちんとできるかどうか楽しみです。


図工「3つの色で国旗をつくろう」 (2005.11.29)

イラストレータでありデザイナーでもある土谷稔さんの小学2年生を対象にした図工の授業です。 授業の目的は「色を上手につくり、自分の国の国旗をつくる」です。

この授業はゲストティーチャーの土谷さんのプランで、導入のお話しのあと、実際に水彩絵の具で絵を描く、というもの。まずは3原色の シアン、マゼンタ、イエローの混合でどんな色ができるか、セロファンを使ってわかりやすく説明頂いたあと、各自国旗の下書きをします。マイランド、つまり自分が王様になったらどんな国旗にしたいかな? の説明でちょっと要領をえなかった児童たちもがぜん納得。

みな、思い思いの国旗をデザインし、着彩していきます。とにかくセンスのいい児童ばかりで、3つの絵の具で、次々と色々な色をつくっていきます。しぶいトーンでまとめる子、黒板に貼られたカラーサークルをみながらつくりたい色を研究する子、自主的な想像のもと各種の国旗ができあがり。創造的な表現が苦手な子が多いといわれていますが、今回は児童の応用力に脱帽の授業でした。この授業はぜひ水彩をはじめる2年生の最初におこなって欲しいと、教育コーディネータであり、一小学生の母でもある手塚はひしひしと感じました。

土谷さんは今後も小さなころから元気な絵をかいたり、自信のある色遣いができるよう多くのプラン、アイデアを生かしていきたいと語ってくれました。


苔だまとモスベアーを作ってみよう(2005.08/02-03)

8月2日3日杉並区内の小学校のサマースクールにて苔だま作り教室とモスベアー教室を行いました。
 私は普段フラワーアレンジメントの講師として活動しています。今回の苔だま作りもモスベアーもレッスンの一環として生徒さんに提供してきたカリキュラムで、大人が行うレッスンを果たして小学生にこなせるのか?ということが一番のネックでした。
2日は苔だま作り。アイビーの鉢植えと苔(残念ながら生きたものではなく、乾燥したものを使いました。)、糸針金を使い、乱暴に言うと泥粘土を作る要領で仕上げていきます。苔は一般的に市販されている水ゴケと若干珍しい山ゴケを使い、2玉色違いで作れるように指導してみました。
 父兄の手伝いもあってか思ったよりも簡単に一個30分程度で製作が完了。暑いさなかの泥遊び、水遊びの感覚で楽しんでもらえたと思います。またこの日の教室は男子生徒が半分程度いたことも驚きでした。フラワーアレンジメントの活動時に常にネックになる「男性が参加しづらいのではないか」という開催側の思惑がいい意味で外れて、今後の活動への励みになったように思います。

3日はモスベアー。市販もされているモスマスコットを作ってみようという試みで、苔だまつくりよりは若干手順が多いため、高学年対象とさせていただきました。こちらのほうはぎっちり1時間半かかるプログラムになり、高学年対象で正解のようでした。
 苔を糸針金でまとめて、つぎとめていくという単純作業の繰り返しなのですが、動物でも人形でも「顔」を作らせると、なぜだか作った人に似るので、並んだ熊たちがそれぞれの顔でかわいらしかった事!素焼きの鉢にお日様が好きなニチニチソウといっしょに配置してもらって持ち帰ってもらいました。
 自分で作ったものを持ち帰る様子が、みんな誇らしげでたのしかったです。今回の収穫はなにしろ「苔だまもモスベアーも小学生でも製作可能」ということでした。難しいのではと思っていたので成功してよかった!家でもかわいがってもらえているといいけれどなあとおもいつつ、ぜひまた同様の試みを行ってみたいものです。


とにかく楽しむブラジル音楽体験 2004-12-13

杉並区内の小学校6年生を対象に東京外国語大学のブラジル研究会のメンバーを招きブラジル音楽・サンバの鑑賞と演奏体験授業をおこないました。

何しろ総勢16名の打楽器演奏ですから、校舎中に響き渡る大迫力の演奏に生徒達も最初はビックリ。でも給食を間に挟みうちとけたのか、2時間目がスタートするといきなりダンス(?)というより走り回る、、とにかく身体が動いてしまう状態。見ているだけでもとっても楽しい授業になりました。
演奏が大学生だったことがかえって良かったのか、大人が演奏するのとはまた違った親近感があるのか楽器紹介のあと、楽器にふれてみると色々な音をだして楽しみながら学習(?)していました。
ブラジル研究会の方は商店街のイベントでも大迫力の演奏をしたり、様々な活動を行っているようですが、 学校での演奏は初めてとのこと。ちょっと照れながら楽器紹介したりするところも生徒達に大ウケ。小学生と音楽を通じふれあっていただいたことに、少なくとも充実のひとときを感じてもらえたようです。
いっけんごく普通の姿格好の彼らが楽器をもつといきなりかっこいいお兄さん、お姉さんになってしまう姿、、、こんな授業もなかなかいいものですね。東京外国語大学ブラジル研究会の皆さま、忙しい授業の合間にご協力いただき本当にありがとうございました。


大人の話を聞いてみよう 2004-12-01

杉並区内の中学生を対象に、ビジネスで、社会貢献で活躍される4名の方にお越し頂き有意義な講演をクラス単位でおこなって頂きました。
日本紙飛行機協会の事務局長(株式会社エージー代表取締役)の荒木さんには貴重な「紙飛行機のできるまで」の開発秘話をお話し頂きました。紙飛行機といっても紙を折りたたんだものではなく世界的な競技大会も開催されている本格派です。

荒木さんは冒頭、いきなり航空機のこれまでを歴史的な数字をふまえ淡々とお話しされ、男子生徒の心をわしづかみにしてしまいました。そしてこの飛行機がどのように創造され、製造されたか? そのプロセズにはとんでもない技術者の苦悩がエッセンスされていることを中学生にも分かりやすくお話し頂きました。 創造・実現することの困難と喜びを中学生に伝えて頂きました。

見学して感じたことが何しろ「話しが面白い!」のです。内容が充実していながらも受け入れられにくいお話しもある中、100人が100人おもしろい!といえる話法をもった荒木さんにお越し頂き貴重なお話しを伺えたことをたいへん感謝しております。


ゴミ分別ルールをカードゲームで覚えるプログラム 2004-10-11

2004年秋、杉並区内の中学校で3回シリーズでゴミ分別をカードゲームで表現する授業を開催しました。先生からは「身近な環境を学習できるプラン」という大枠のご依頼があり、いくつか具体的な授業提案をした中でカードゲーム作りが決定し実現に至ったものです。授業内容が日々の生活に活かせるようなものにしたかった点では先生と教育コーディネーターの願いは一緒でした。地球規模での環境破壊や、温暖化といった大きな問題はそれらを実感させ、行動に結びつかせることは大変なことから、もっとも身近なゴミの捨て方から環境を意識してもらえるよう考えました。
また分別ゲームは小学生程度の子ども向けしか杉並区にはないことからも中高生や大人でも楽しめるようなものを生徒達に作って欲しいという思惑もありました。
そこでゴミの専門家「ゴミ環境ビジョン21」というNPO法人の理事・宮島氏に初回のゴミに関する講義とゲーム作りへの助言を、カード作成用の白いカードは大阪のトランプメーカーから無償でご提供頂き、ほかにもカードゲームメーカーや、TVゲームの編集者などにお願いしてハマッテしまった生徒用にヒントを寄せて頂き準備を整えました。
「カードゲームをつくる」という表向きの目標を設定しましたが、作る過程においてゴミを分別しなくてはいけなくなり、必然的に自ら分別ルールを確認することになります。NPOの宮島さんも忙しく回答役にあたっていました。もっとも認知されていないルールに家電リサイクル法があり、これだけ電気製品の恩恵をうけながら処分方法を知らない生徒が多いことにビックリしました。

ルールも自由度が高く、先生も宮島氏も不安気でしたが、紆余曲折の後、色々なゲームができあがりました。
●手持ち札に見合った捨て方カードを引くババヌキタイプ
●神経衰弱風にゴミと捨て方を揃えるもの
●読み札と取り札で分別方法を会わせるカルタタイプ
●ゴミ箱ボードにゴミカードを捨てていくもの
ほかにもいくつも楽しげなものができました。
この授業では「環境」をテーマにしましたが、いつもと違うアイデア勝負のチーム学習であったことから生徒個々の個性も生かされ、自然とリーダーシップを発揮する生徒、意見調整する生徒、得意な絵を率先して受け持つ生徒など各自の得意分野を生かしている様子をコーディネーターとして見学していて、「ああ今の子どもたちも捨てたもんじゃない!」と密かに喜んでいました。


紙飛行機を飛ばしてみよう  投稿日時: 2004-06-10

2004年6月、杉並区内の小学校で紙飛行機を組み立てて飛行実験する学習を日本紙飛行機協会の事務局長・荒木俊彦さんをお迎えし、TFFスタッフがアシスタントをして行われました。
簡単に組み立てられる本格的な紙飛行機(商品名:ホワイトウィングス)を生徒たちがみずから組み立て、体育館で航空力学の入門部分を学びました。

紙飛行機は微妙な翼のマゲ具合(キャンバー)や、投げる時の角度、勢いで飛行距離や角度、滞空時間も変わります。
45分間の授業では航空力学を実感するにはいたりませんでしたが、事務局長荒木さんの説明とその飛ばし方実演には歓声もあがり、楽しい授業ができました。
この紙飛行機は夏季日本各地で本格的な飛行大会が行われています。みなさんもぜひ、お試しください