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夏休み・浴衣で日本の歌

今年の夏休みは浴衣で「日本の歌」ステージが好評でした。

 7月末に南阿佐ヶ谷まごころ倶楽部、8月末に阿佐ヶ谷北ふれあいの家に伺いました。
 「日本の歌」は、今は学校ではほとんど歌わなくなっていますが、こどもたちにはぜひ伝えたいと思い、日頃からレパートリーとして練習しています。さらに今回、80代90代の皆さんの好きな歌は?ということで、「夏の思い出」「蘇州夜曲」「森へ行きましょう」「知床旅情」などを選んで一緒に歌いました。今のこどもたちはほとんど知らない歌です。

 特に高齢の皆さんがお好きだったのは「蘇州夜曲」でした。若かりし日の恋いの思い出などがよみがえるのでしょうか。高齢の皆さんも大きな声でとても若々しい表情で歌っていらっしゃいました。でもこの歌は今歌ってもとてもいい歌です。
 センターの方から「普段は自分から手拍子したり歌ったりしない方もいつもとは違う表情をみせて歌ったりしていて、こどもの力ってすごいですね」と言われました。
 「日本の歌」はメドレーにしていましたが、一曲ごとに拍手をいただいて、歌うこどもたちのテンションもあがります。「かわいいかわいい」と声をかけていただき、涙を流して聴いてくださったり、いつまでも握手の手を握っていたりと、熱烈に歓迎されて、こどもたちにとって貴重な経験になりました。
 こどもたちは、自分たちが歌うことがこんなに喜んでもらえるなんて、予想外だったと思います。誰かに喜んでもらえることがこんなにも嬉しいことなんだという経験、自分が役に立っているという実感は、こどもにとってものすごくプラスになる経験だと思います。自己肯定感が低いと言われる今のこどもたちですが、学校だけでない色々な方とのふれあいの中で認められたり、ほめられたりすることで、「自分は自分でいいんだ」という自尊感情が育っていくのです。だから、これは高齢の皆さんのためだけでなくて、こどもたちのためのボランティアステージでもあるのです。
 このこどもたちが、誰かが喜んでくれることを自分の喜びと感じられる人に育ってほしいなと思っています。そういう人が増えると、世の中はもっと生きやすくなると思うのです。

----------プログラム----------

★小さな四季のメドレー
* 春が来た *こいのぼり *たなばたさま 
*海 *虫の声 *冬の夜  *どこかで春が

★一緒に歌いましょう!
* 夏の思い出 *蘇州夜曲 *森へ行きましょう
*知床旅情  *ずいずいずっころばし 

★ZEROキッズのオリジナルソングより
*はっぴぃさんの歌 *見えない翼 *祈り

歌:ZEROキッズ  ピアノ:相原郁美