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3月土曜授業

3月の土曜授業は『夢に向かって』というテーマで、学年によって異なる内容を学びました。今回1・2年生は「お仕事を知ろう」という内容で、10種類の職業の方々を招いて、それぞれの仕事についてお話ししてもらいました。講師を引き受けてくださったのは、消防士、医師、パン工房店主、理容師、警察官、トリマー、元陸上選手、食堂店主、元客室乗務員、文筆家の皆さん。子ども達は事前に聞きたい職業を2つ選んで、20分ずつお話しを聞きます。どの講師もご自分の経験を元に、仕事を選んだ理由や、仕事に就くためにどのような勉強をしたか、また、仕事をする上での苦労ややりがいなどを真摯に語ってくださいました。仕事の様子がわかるように、制服姿で来校してくださったり、普段使っている道具や作品などを持参して見せてくださったり、子ども達は興味津々の様子でした。
後日子ども達が書いた感想文の中に、「仕事を好きになることが一番大切だとわかった」「夢をあきらめないことが大事だと知った」とあり、講師の方達が伝えようとしていたことを、子ども達なりに理解してくれたと感じました。今回の授業が仕事について考えるきっかけとなり、子ども達が夢に向かって進んでいけますように。

2018.3.14


マラソン大会

今年も天候に恵まれ、風もない穏やかな陽気の中でマラソン大会が行われました。低学年は原っぱ公園を1周、中学年は2周、高学年は3周走ります。日頃の「からだ力」を存分に発揮する絶好の機会です。1〜4年生は男女一緒に走りますが、5・6年は男女別々に走ります。先生方やたくさんの保護者の方、そして下級生や上級生からも声援を受け、一生懸命に走る子ども達の姿に毎回感動を覚えます。
ももいちレンジャーからはおやじの会を中心に、放課後スポーツ教室のスタッフ、事務局のメンバーがコースに立ち、子ども達が安全に走れるよう見守りました。

2018.2.18


1年生:昔遊び

1年生は子ども達が普段体験することが少なくなった「昔遊び」のこま、けん玉、おはじき、お手玉を地域の方々に教えていただき、一緒に伝承遊びを楽しみました。
地域の先生と取り組む真剣な眼差し、成功した時の笑顔が飛び交う、楽しい時間になりました。こまの紐の巻き方やけん玉に、苦戦している姿も見られましたが、出来た時の笑顔は微笑ましく思いました。おはじきをはじく様子は、おはじきも子ども達の目も、宝石のように輝いていました。また、授業の最後の方では、お手玉の手さばきが名人の様になり、子ども達は自信にあふれてました。
今年も温かく見守っていただいた地域の先生方に感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございます。

2017.12.9


2年生:折り紙

2年生は、お正月に向けて祝箸のはし袋を作りました。赤い色の折り紙を二枚使って、一枚は裏の白い色を活かしたはし袋、もう一枚は飾りの鶴にします。型抜きした赤い梅の花と共に、はし袋に貼って完成です。
講師の先生は、折り紙教室や施設で長年指導されている方々です。
はじめに、講師の先生が折り紙の歴史について、説明を交えながら作品を見せてくださいました。
昔、紙の使い道は、手紙、扇子、のしなど、暮らしの中でしか使われていませんでしたが、今から200年前に遊戯の要素が加わって、折り紙として遊ばれるようになりました。そして、風船、奴さん、鶴といった、いろいろな折り方が生まれました。
新しいところでは、日本人が考えた折り方、「ミウラ折り」が宇宙ステーションの太陽光パネルにも使われているそうです。
子ども達はそれらの作品を見て「うわーっ!」「どうなってんの?」「すごーい!」など歓声を上げていました。
次は、はし袋作りです。子ども達は見本を見せてもらうと、「作りたい!」と意欲満々。
飾りにする鶴は、一般的に知られている折り鶴とは少し違う形です。また、講師の先生から折り紙名人になれる折り方があると聞き、一層興味が湧いたようでした。
鶴をきれいに仕上げるためには角や辺を丁寧に合わせ、折り線をしっかりとつけては開き、また折るという作業の繰り返し。
子ども同士で教え合う姿もありました。最後まで諦めずに全員が作り上げ、自分の作品が出来上がると、嬉しそうな笑顔がみられました。

お正月は家族全員のはし袋を作って、新年を迎えてみるのもいいですね。

2017.12.9


3年生:井草ばやし

元気いっぱいの3年生が、江戸時代からこの地域に伝わる「井草ばやし」を体験しました。
まず井草囃子保存会のみなさんの演奏を真剣に鑑賞して、いよいよ自分達も体験です。
笛に合わせて「天テテ スクス テテ スクス」のフレーズを繰り返し繰り返し練習し、実際に太鼓も叩きます。
最初は難しそうにしていた子も、最後は笑顔で演奏できました。
フレーズの合間に自然に「ハイ!」と合いの手が入り、お祭りのように楽しく盛り上がりました。
今回の体験で興味を持ってくれた子ども達、3学期からの井草ばやし教室(放課後子ども教室)への参加を待っています!

2017.12.9


4年生:阿波踊り

4年生は、高円寺阿波踊り連協会所属「飛鳥連」の皆様を講師にお迎えして、徳島県発祥の伝統文化「阿波踊り」を体験しました。
最初に4年生が体育館で待つ中、飛鳥連の皆様が鳴り物入りでにぎやかに入場し、踊りを実演していただきました。阿波踊りの歴史や鳴り物の紹介のあと、クラスごとに大太鼓、鉦、三味線、笛などの鳴り物を順番に1人ずつ体験しました。子ども達は珍しい鳴り物に直に触れることができてとても嬉しそうでした。その後、男踊りを教えていただき、最後は全員で大きな円を作って鳴り物に合わせて踊りました。「ヤットサー」「ヤットヤット」の掛け声も元気よく、先生方も一緒に楽しく踊りました。

2017.12.9


5年生:囲碁

5年生は囲碁を学びました。講師は杉並区囲碁連合会の方々です。囲碁の歴史やルールを学び、実際に対局しました。囲碁の歴史は、約4000年前の中国で占いから始まりました。その後、今の様なゲームになって日本に伝わってきました。平安時代では貴族の教養の一つとして重要視されていました。その後、江戸時代まで武士の間で囲碁が盛んに行われていましたが、明治時代になってからは庶民にも伝わり、今でも広く親しまれているとの事です。
児童には、事前に囲碁のルールを学ぶためのDVDを観てもらっていました。当日は講師の先生からプリントを用いてルールを説明していただき、実際に対局してみました。ほとんどの児童が未経験でしたが、先生方が机を回って丁寧に教えてくださり、対局を楽しむ事ができました。
最後に児童から感想を聞きました。「思っていたよりルールが簡単だった」「相手の手を読みながら、自分がどこに打ったら良いのか考える事が難しいけど面白かった」「またやってみたい」など、囲碁に親しむ事ができたようです。

2017.12.9


6年生:百人一首

6年生は、杉並かるた会から三人の現役大学生講師をお迎えして、百人一首を体験しました。
始めに「小倉百人一首」がかるたとして庶民に親しまれていった歴史のお話、競技かるたの対戦方法などを教わりました。
実践では講師お二人の対戦を児童が囲んで観戦し、競技者の早さ、美しさに感動の声があがりました。子ども達は二人一組で2回の対戦を行い、お手本通りの美しい並べ方、自分で考えた個性的な並べ方、それぞれ工夫し集中して対戦を楽しんでいました。最後に、一人の講師に児童四人がかりで挑戦し、子ども達の声援のなか大変盛り上がり、授業を終えました。
「ちはやふる・・・」の札が皆の一番人気でした。

2017.12.9


夏季パワーアップ教室

 今年も夏休みに行われたパワーアップ教室のお手伝いをさせていただきました。参加児童は各学年20名程度。学校支援本部の事務局メンバーや放課後子ども教室のスタッフ、卒業生2名も参加して、担任の先生と一緒に算数と国語のプリントの丸付けを行ったり、わからないところを説明したりしました。卒業生はかつて自分達も学んだ教室で子ども達に優しく接していて、子ども達もとても嬉しそうでした。1学期に苦手だった内容を克服できるよう、先生方も一人ひとりに丁寧に指導をされていました。

2017.8.27


Let's enjoy conversations in English! (6年生英語活動)

6年生英語活動の締めくくりとして、外国人講師をお招きして、英語での会話に挑戦しました。最初は緊張していた子ども達でしたが、だんだんと打ち解けて、今までに習った英語で自己紹介をしたり、将来の夢などを話したりしました。ネパール、ロシア、台湾、香港、上海出身の講師の方達が自分の国について話すのを聞いて、子ども達はとても興味を持ち、行ってみたいと話していました。英語を通じていろいろな国の人とコミュニケーションを図る、貴重な経験になったと思います。


2017.2.22


1年生:昔遊び

1年生は子ども達が普段体験することが少なくなった「昔遊び」(けん玉、コマ、お手玉、おはじき)を地域の方に教えていただき、一緒に伝承遊びを楽しみました。講師の先生が「私達も桃井第一小学校の卒業生なんですよ!」という言葉に歓声と親近感がわき、熱心に耳を傾け技術を習得しようとする空気に包まれました。子ども達がお互いに教えあって、上手になっていく姿を温かく見守って下さる講師の先生に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

2016.12.10


2年生:折り紙

2年生は、お正月に使うことができる紅白のはし袋を作りました。二枚の赤い折り紙を使い、一枚は裏の白い色を生かしたはし袋。もう一枚は飾りの鶴となり、出来上がったはし袋に型抜きした赤い梅の花を貼って完成です。
講師の先生は、新しい折り紙の折り方を教室や施設などで長年指導していらっしゃる方々です。
見本のはし袋を見せてもらうと、子ども達から「綺麗!」「鶴が可愛い!」と声が上がり、「はし袋を作ろう!」と意欲満々で授業が始まりました。まず、飾りになる鶴から折り始めました。一般的に知られている鶴とは違った形で、仕上がりを綺麗にするために折り線をしっかりとつけてから開いてはまた折るという繰り返しが、子ども達には新鮮だったようです。ひと折りずつ丁寧に進んでいったので、全員が自分の作品を上手に仕上げることができました。机の上に出来上がった紅白のはし袋が並び見事でした。
最後に、講師の先生の素敵な作品を見せてもらい、子ども達からは歓声が上がりました。また、「折り紙を何枚使っているのですか?」と質問も飛び出し、興味がわいたようです。
折り紙は、200年前に日本で生まれたそうです。伝統文化に触れた今回の経験を生かして、違う作品にも挑戦してほしいと思いました。

2016.12.10


3年生:井草ばやし

3年生の伝統文化を学ぶ土曜授業は、「井草ばやし」でした。
「井草ばやし」は江戸時代末期に阿佐ヶ谷から井草地域に伝わったことや、楽器は3種類の太鼓や篠笛、鉦(カネ)を使う5人囃子であることなどを学びました。
井草囃子保存会の方々の模範演奏を聴いた後、実際に太鼓を叩きました。
「天テテ スクス テテ スクス」
という短いフレーズですが、右手と左手、強弱をつけるので、なかなか簡単にはできません。
しかし、全員で繰り返し繰り返し叩いているうちに、自然と合いの手も入り、だんだんと息の合った楽しいお囃子になりました。
3学期からは、3年生も井草ばやし教室に参加できます。
今回の土曜授業で興味を持った人は、是非、参加してください。
毎週木曜日の放課後にパソコン室で練習しています。

2016.12.10


4年生:阿波踊り

4年生は徳島県を発祥とした、400年続く伝統文化である阿波踊りに挑戦しました。
高円寺阿波踊り連協会所属の「飛鳥連」の皆さんからご指導いただきました。
4年生が体育館で待ち構える中、踊り連の皆さんが迫力満点の鳴り物入りで踊りながら入場!
皆、興味津々で、大太鼓、しめ太鼓、鉦、三味線、笛、拍子木、てんてん、そして下駄を体験させてもらいました。
フィナーレは全員で踊る阿波踊りです。
膝を深く曲げ、腰を低くして踊る男踊りはなかなか難しそうでしたが、練習後は全員で体育館いっぱいに大きな輪を作り、掛け声をかけながら楽しく踊ることができました。

2016.12.10


5年生:囲碁

5年生は囲碁を学びました。講師は杉並区の囲碁連合会の方々で、普段から放課後子ども教室で教えていただいている先生方もいらっしゃいました。囲碁は元々中国の占いから始まり、今の様な形に変化して日本に伝わったことや、古くは枕草子や源氏物語にもしばしば登場し、その後日本中に広く普及して、戦国武将も囲碁に親しんでいた事など、興味深い歴史も教えて下さいました。また、子ども達は事前学習として囲碁のルールを映像で観ていましたが、当日も講師の先生にルールを説明していただき、二人一組で対局をしました。ほとんどの子どもが未経験で、不安そうに対局が始まりましたが、先生方が机を回って教えて下さり、子ども達は悩みながらも考えて石を置いていました。最後に数人の子どもから感想をもらいましたが、「囲碁は難しいと思っていたがルールがわかれば楽しくできた。」「思っていたよりルールが簡単だった。またやってみたい。」などと、囲碁に親しむ事ができたようです。

2016.12.10


6年生:百人一首

6年生は杉並かるた会から三人の講師をお迎えして、体育館で百人一首を体験しました。
講師は華やかなお着物と袴姿の、お若いながらも有段者の大学生と中学生の方々で、かるたの歴史・競技の方法を解りやすく説明してくださいました。
その後、読み手の方に百人一首を読んでいただき、競技かるたの模範を見せていただきました。目にも留まらぬ速さで札を取るたびに、子ども達から「おぉ〜!!」という歓声がわき上がりました。
次はいよいよ子ども達の対戦です。二人一組で向かい合い、30枚の札を綺麗に並べて対戦しました。最初は恐る恐る手を出していましたが、さすが6年生、徐々に集中力が高まり、静けさと歓声が交互にやってくる熱い対戦が行われました。

2016.12.10


2016年3月12日 土曜授業 「スペシャルお話し会」

3月の土曜授業は、1〜3年生はルフランによる「スペシャルお話し会」、
4〜6年生は具志堅幸司氏による講演会でした。
「スペシャルお話し会」は2校時、3校時に、各学年2クラス合同で行いました。ルフランに所属する現役の保護者の方、元保護者で今も活動を続けている地域の方などが6〜7名のチームで学年を担当し、当日まで練習を重ねました。普段行っている朝の読み聞かせではできないペープサートや紙芝居などもあり、子ども達は大喜び。また何も見ないでお話しをする時には、子供達は耳を傾け、集中して聞いていました。ルフランの活動のおかげで、桃一小には「本が大好き!」と言う子ども達がたくさんいます。また3年生までの「スペシャルお話し会」を、上の学年になってもやってほしいという声を多く聞きます。ルフランの皆さんの熱意が子ども達に確実に届いているようで、大変嬉しく思います。進級を目前にした子ども達の希望がふくらむような授業になりました。

読んだ本の紹介

1年生
「うりひめ」
「ありこのおつかい」
「ゆらゆらばしのうえで」
「ふしぎなぼうし」

2年生
「サルのきも」
「こぎつねコンとこだぬきポン」
「すてきなバスケット」

3年生
「ひなどりとねこ」
「かえるの王さま」
「ママ、ママ、おなかがいたいよ」
「光の旅、かげの旅」


2016.3.12

(学校・地域コーディネーター 斎藤えり子)      


2016年2月13日 土曜授業 「マラソン大会」

2月とは思えない暖かい陽気の中、今年も原っぱ公園でマラソン大会が行われました。低学年は原っぱ公園を1周、中学年は2周、高学年は3周、日頃の「からだ力」を存分に発揮して走り抜きました。最後の6年生が走るころには気温がかなり上がったため、子供達の額には汗が光り、ゴールでの笑顔と共に輝いていました。ももいちレンジャーからはおやじの会を中心に、放課後スポーツ教室のスタッフ、事務局のメンバーがコースに立ち、子供達が安全に走れるようお手伝いしました。先生方やたくさんの保護者の方の声援を受け、懸命に走る子供達の姿が印象に残りました。

(学校・地域コーディネーター 斎藤えり子)

2016.2.29


2016年12月12日土曜授業 『伝統文化を学ぶ』

写真上段から1年生〜3年生

1年生は地域の方に「昔遊び」を教えていただきました。お手玉、こま回し、けん玉、おはじきの4種類の昔遊びを体験しました。子どもたちは地域の方の華麗な技に目を丸くして見入っていました。昔遊びの経験がない子供達は、こまのひもの巻き方やけん玉がなかなか思い通りにいかず苦戦していましたが、集中して技術を習得しようと励んでいました。地域の方と一緒に伝承遊びを楽しむことができてとても和やかでした。


2年生は百人一首を用いて「かるた取り」を体験しました。講師は杉並かるた会に所属している有段者の方です。最初に講師によるかるた取りの実演を見せていただきました。実際の競技かるた大会さながらに迫力一杯でした。上の句が読まれると目にも止まらぬ早業でかるたを取る姿に子供達からは大きな歓声が上がりました。次に子どもたちが2人一組になって百人一首の札を10枚ずつ持って対戦しました。ほとんどの子どもたちは初めての経験で戸惑っていましが、一生懸命取り組む様子は頼もしかったです。


3年生は井草地区に江戸時代から伝わる井草ばやしを体験しました。講師は井草ばやし保存会の方です。放課後の井草ばやし教室でもご指導いただいています。初めに保存会の皆さんにおはやしを演奏していただき、その後グループに分かれて太鼓を実際にたたいてみました。
おはやしのさわりの部分だけの練習でしたが、地域に伝わる伝統文化に興味を持ち伝承する大切さを学びました。4年生になったら、ぜひ放課後のおはやしクラブに参加してほしいと思います。

(学校・地域コーディネーター 長田喜子)


2016.1.10



4年生は徳島県を発祥とした、400年も続いている阿波踊りに挑戦しました。高円寺阿波踊り連協会の飛鳥連の方達が迫力満点の鳴り物と踊りを披露してくれました。鳴り物は太鼓・鉦・三味線・笛の四種類で、クラスごとに楽器に触れたり、叩いたりする体験をしました。また阿波踊りには女踊りと男踊りがありますが、今回は男踊りを教えてもらいました。男踊りは膝を深く曲げ、腰を低くして踊るので見た目以上にきついものですが、子供達は頑張って挑戦していました。最後は全員で体育館いっぱいに大きな輪を作って踊り、おおいに盛り上がりました。


5年生は落語立川流の立川抜志さんによる、古典落語の「時そば」を聞きました。「時そば」はそばの代金をごまかそうとして、逆にそば屋の主にごまかされて損をしてしまう客の姿を描いた江戸時代の滑稽話です。落語を聞いた後はグループに分かれワークショップを行いました。手ぬぐいや扇子を使ってそばを食べるしぐさなどを練習したり、小噺を練習したりしました。代表で高座に上がって小噺を披露した子供は、皆から拍手喝采を浴びていました。子供達は「落語は一人で何人もの登場人物を演じわけるところが難しい」と感想を話していましたが、伝統的な話芸である落語に関心を持つことができたようです。


6年生は国語の授業で狂言について学習するので、狂言を実際に鑑賞することにしました。講師は狂言方大蔵流の山本東次郎家の方達です。4世の東次郎氏は人間国宝であり、杉並区の名誉区民でもあります。今回は教科書に出てくる「柿山伏」を演じてもらい、CDやDVDでは味わえない臨場感や演者の息づかいまで感じることができました。鑑賞後はクラスごとに講師の方を真似て音読の練習をしました。狂言特有の抑揚や言い回しを指導してもらい、大変貴重な経験をすることができました。本物の狂言を観ることにより、伝統文化の重みや継承していく大切さを学べたと思います。

(学校・地域コーディネーター 斎藤えり子)


2016.1.10


2015年3月14日 土曜授業 「スペシャルお話会」

3月14日、今年度最後の土曜授業がありました。ルフランの皆さんが1年生〜3年生の授業をお手伝いすることになり、例年2月の読書旬間に行っている『スペシャルお話会』を今回土曜授業として行いました。2時間目と3時間目、2クラス合同の授業で、それぞれの学年を5名〜6名で担当しました。絵本の読み聞かせだけでなく、紙芝居やペープサート、また昨年全クラスに導入された電子黒板を駆使している学年もあり、ルフランの皆さんの工夫がそこかしこに見られました。また3年生では絵本に合わせた電子ピアノの生演奏や、絵本の登場人物さながらの変装もあり(写真右中央)、子供達は最初から最後までスペシャルなお話会に釘付けでした。お話を聞いている子供達の表情は本当に楽しそうだったり、時には怖そうだったり、とても豊かなものでした。読み聞かせを通して、子供達は絵本に親しみ、想像力や感受性を育てていくことでしょう。

(学校・地域コーディネーター  斎藤えり子)

2015.3.23


2015年2月14日 土曜授業「マラソン大会」

2月14日、青空の下で土曜授業の「マラソン大会」が行われました。低学年は原っぱ公園を1周、中学年は2周、高学年は3周し、一人一人タイムを測定しました。ももいちレンジャーから、ルフラン、桃一キッズ、おやじの会、事務局、そして桃一小を卒業生した高校生、大学生の33名がお手伝いに参加しました。今回は原っぱ公園でマラソン大会を開催したので、一般の利用者の方への配慮が必要となりました。ももいちレンジャーの皆さんにはマラソンコースに立ってもらい、利用者の方の邪魔にならないよう子供達に声がけをしてもらいました。また子供達の安全確認や、保護者の方のカメラやビデオのタグの確認などもお願いしました。北風が強く吹いている中でのマラソン大会でしたが、子供達は大きな声援を受けて、元気一杯最後まで走りきりました。

(学校・地域コーディネーター  斎藤えり子)

2015.3.2


2014年12月13日土曜授業「伝統文化」

1年生は、地域の方に「昔遊び」を教えていただき、伝承遊びを楽しみました。たくさんある昔遊びの中で、お手玉、コマ回し、けん玉の3種類を体験しました。お手玉は女の子、コマ回しは男の子に経験者がいて、上手にできる子もちらほら見かけましたが、ほとんどの子供達が初めての経験。地域の"昔遊びの先生"の華麗な技に、大きく目を見開いて驚いたり喜んだりしながら、「自分もやってみるぞー!」と目の前の遊びの道具とにらめっこ。一生懸命取り組む様子は、とても微笑ましいものでした。


2年生は百人一首を用いて「カルタ遊び」を体験しました。講師は杉並かるた会に所属している有段者の方々です。まず最初に読み手と取り手に分かれて、実際の競技かるた大会さながらに、迫力一杯のかるた取りを見せていただきました。百人一首の上の句が読まれると、目にも止まらぬ早技でかるたを取ります。その度に、子供達から大きな歓声が上がりました。次に子供達が2人組になって、百人一首の札を10枚ずつ持って対戦しました。敗けてしまって本気で悔しがっている子供に、講師の先生が「敗ける相手がいるからこそ、勝てるんです」と語りかけてくれた姿が印象的でした。


3年生は凧作りにチャレンジしました。元今川児童館の館長さん始め、上荻窪青少年育成委員、桃一キッズとおやじの会のスタッフの指導と協力のもと、和紙で一文凧を作りました。子供達には前もって凧に描く図柄を考えてもらい、当日和紙に描いた後、竹ひごを用いて凧を作り、長いしっぽもつけて、よく揚がるように工夫しました。2時間かけて作り終え、長休みに全員で校庭に出て凧揚げ大会です。青空のもと色とりどりの凧が揚がっていました。


4年生は井草地区に江戸時代から伝わる井草ばやしを体験しました。講師は井草ばやし保存会の方に5名来ていただきました。そのうち3名は桃一小の卒業生です。講師の方は昨年から始まった放課後の井草ばやし教室でもご指導をいただいています。4年生は10名がこの教室に参加しているので、まずその子供達と保存会の皆さんにおはやしを演奏してもらいました。普段の練習とは違い、同級生の前で演奏する緊張感に包まれていました。その後グループに分かれ、太鼓を実際に叩いてみました。1時間の授業なので、おはやしのさわりの部分の練習だけでしたが、子供達は地域に伝わる伝統芸能に興味を持ち、身近な文化を継承する大切さを学んだようです。



5年生は日本の伝統的な話芸の落語を実際に聴いて、その後ワークショップを行いました。
講師は落語立川流に所属しているアマチュア落語家、立川抜志さんです。師走ということもあり、演目は古典落語の「時そば」でした。「時そば」はそばの屋台で起こる滑稽話です。落語では本題に入る前に「まくら」と呼ばれる導入部分があり、そこから自然に落語に入っていきます。時そばは古典落語ということもあり、お金の単位や時間の表し方も現代とは異なるので、まずその説明をまくらの中でしていました。落語を聴いた後、子供達は手拭いや扇子を使って、そばを食べるしぐさなどを演じたり、小噺も体験しました。最後に数名が皆の前でしぐさや小噺を発表し、拍手喝采でした。



6年生は国語の授業で、狂言「柿山伏」を学習していたので、今回の授業では狂言師の方をお招きして、実際に演じてもらいました。講師は重要無形文化財の狂言方大蔵流・山本泰太郎氏、山本則孝氏、若松隆氏です。大蔵流は杉並区内の能楽堂を拠点に公演を行い、狂言の普及活動に努めています。今回演じていただいたのは「附子」という狂言でした。授業の数日前の朝の読み聞かせで、ルフランの方に「附子」の本を読んでもらい、内容を理解してから鑑賞しました。
体育館の舞台には、舞台の背景となる松が描かれた幕や小道具を用意していただき、本物の能楽堂のようでした。子供達だけでなく、たくさんの保護者や先生方も一緒に鑑賞し、本物の狂言の力強さ、面白さを感じることができたと思います。

(学校・地域コーディネーター  斎藤えり子)

(この記事は、学校支援本部広報紙「ももいちレンジャー特別号 2015年2月発行」にも掲載しています。)

2015.1.31